抜歯を回避する治療

24時間WEB予約 メール相談

YOKOHAMAKAMOI DENTAL CLINIC

ご予約・お問い合わせ

045-929-3718

キービジュアル

自分の歯を残す!
深刻な虫歯でも抜歯を回避できる方法とは?

  • 自分の歯を土台に「エクストリュージョン法」
  • 再発させない 「マイクロスコープ根管治療」

深刻な虫歯でも抜歯を回避できますか?

画像

時々、上記のような質問を受けることがあります。
虫歯が進行し、他院では「抜歯しするしかない」と言われたけれど、自分の歯を失うのはつらい・・・
そのように感じる人もいるでしょう。

実は同じような虫歯の進行度であっても、抜歯するかどうかは医師によって判断基準が異なる場合があります。
抜歯してしまえば、その歯はもうないわけですから、その歯が再度虫歯になることはありません。
しかし、歯がなくなるということは、普段の生活の上で大変不便です。
入れ歯やインプラントなど、治療をすればいいと思う方もいるかもしれませんが、自分の歯が残ることに勝る治療法はありません。

生涯、自分の歯で食べる楽しみを味わうために、少しでも自分の歯を残せる方法を模索してみませんか。

当院の自分の歯を残す治療

当院では次のような方法で、抜歯を回避する治療を行っています。

1.エクストリュージョン法

画像

「エクストリュ―ジョン法」とは、歯茎に埋もれた歯を引っぱり出し、そこを被せ物の土台にするという治療法です。

虫歯を治療し削りながらも、残った歯を最大限に生かす方法です。

エクストリュ―ジョン法のメリット

インプラント治療では、歯を抜いてしまい、人工歯根を埋め込む外科治療が必要となります。

この人工歯根の噛み心地は自分の歯とあまり変わらないと言われていますが、それでも本当の自分の歯と全く同じ噛み心地というわけではない場合があります。

その点、エクストリュ―ジョン法は自分の歯が土台ですから、これまでと変わらず、自然な噛み心地になります。

エクストリュ―ジョン法のデメリット

エクストリュージョン法のデメリットとして挙げられるのが、適用症例が限られてしまう点です。
虫歯が歯の深いところまで進行している場合は、引っぱり出して土台にできない場合があります。
奥深いところまで進行している場合には、抜歯を避けられないケースも多いので、注意が必要です。

2.マイクロスコープ根管治療

画像"

根管治療」とは、虫歯になった歯の根管内にある神経や血管などの歯髄を治療することを言います。
傷んだ神経は取り除いた後、しっかり掃除、消毒をし、中を充填剤で満たして治療します。
しかし、この根管治療、あまり成功率が高いと言えない治療です。
根管内は非常に複雑な形をしており、患者一人一人形状が違うため、きれいに掃除消毒するのが難しく、再発しやすいのが現状です。
特に何度も治療を繰り返すと、再発率が高くなります。

そのため、できるだけ1回目で根管治療を完了させるのが望ましいと言われています。
当院では1回で治療完了とするために、マイクロスコープを使った根管治療を行っています。
マイクロスコープとは歯科用顕微鏡のことで、肉眼の約20倍も視野を広げることができるものです。
それを駆使して根管治療を行うため、しっかりと根管内をきれいにし、治療を終わらせることができます。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

YOKOHAMAKAMOI DENTAL CLINIC

〒224-0053
神奈川県横浜市都筑区池辺町4035‐1
ららぽーと横浜イトーヨーカドー3F

  • WEB予約
  • MAIL相談
ご予約・お問い合わせ
045-929-3718